娘ちゃんシリーズ⑩です。
■娘ちゃんSiriで遊ぶ
Siri便利ですよね。子どもはこういう大人が扱うガジェットが大好きで、おもちゃよりもむしろそういう物を欲しがります。リモコンとかもそうですが、近年はやはりスマホ。うちは夫婦ともiPhoneですが、当然触りたがります。なのでパスコード設定した後に、もうあえて触らせちゃうわけですが、娘ちゃん数少ない物理ボタンであるホームボタンを押しちゃうわけですよ。そしておもむろに立ち上がるSiri。「これに話しかければ何か応答してくれる」と気づくのにそう時間はかかりませんでした。何が凄いって1歳5ヶ月児の未分化な日本語音韻でもある程度認識してくれるSiriの精度。恐るべしです。
(ちなみに「ぽっぽ ちてー」というのは、我が娘ちゃんの場合「きかんしゃトーマスの動画見せてー」の意味です。)
いやしかし、凄い時代に生まれたな娘ちゃん。パパが子供のころは想像もしなかったテクノロジーだよ。
生まれた時からコンピューターがある世代、生まれた時からネットがある世代、そして生まれた時から音声認識・AIがある世代ですよ。
自分もかつて10~20代においては「自分の世代こそがニュータイプ、この重力に縛られたオールドタイプめが!」、とマジで思っていましたが、今は昔そんな自分たちの世代もどんどんオールドタイプになっていく…。もちろん技術革新が進むことは悪いことではないんだけど、なんだろうこの気持ち。
■娘ちゃん初めての運動会
一昨日、娘ちゃんにとって初の運動会でした。
4月生まれのアドバンテージを発揮してか、同じクラスの他のお友達を圧倒する歩行能力で予想以上に張り切る娘ちゃん。全然よちよち歩きではなくむしろ小走り。状況判断も早いので全てがテキパキ。正直他の子の活躍シーンを奪う頑張りぶりで、親としては逆にもうハラハラ。
本人はいわゆるドヤ顔でした。頑張って親に褒められたい、認められたいって気持ちはこんな幼児期からあるのだなぁと実感。こういうのってお互いの愛着とか信頼関係のベースのひとつなのかな。本人は健気に、一途にがんばっただけと思うと無性に愛しい。これから、大人になってもずっと頑張ったことは褒め続けてあげたいと思いました。
■そんな夜の月夜
この季節は空気の湿度も落ちてきて夜空がよりきれいに見える季節への入り口。
一昨日は満月の翌日。きれいな月夜だったので手持ちのカメラでパシャリ。
当方ズブズブの初心者&数年前に買った安いミラーレス一眼でもこのくらいは撮れるのが最近の機種のすばらしさ。設定は全く分かっていないので適当ですが1/320 秒、 F値6.3 ISO感度200です。
精細さに欠けるがなんとか嵐の海~静かの海の輪郭も見えますね。
特にきれいに見えるのは3時の方向の豊かの海の大きなクレーター。その大きさ、淵の高さが伺い知れます。本当に星空に思いを馳せると、なんとも言えない気持ちになる。まさにロマンですね。
ちなみに自分は一切こういう本を読んだことがありません。
自身の向学心の薄さを露呈したところでまた次回もよろしく!!