薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

モキストーブを訪ねて(シリーズ「モキ」①)

今回はいつもとちょっと違うシリーズで書いていきたいと思います。

 

ブログを通じて知り合った方の1人に愛研の大屋さんという方がおりまして、

このようなブログを運営されている方です。

aiken-makiss.hatenablog.com

この大屋さんは所属されている株式会社愛研さんで、本業が環境調査ながら独自に薪ストーブ事業を立ちあげられ、まさに孤軍奮闘されている方なのですが、その大屋さんが「これぞ」と見込んで唯一の取り扱いメーカーとされているのが「モキ製作所の薪ストーブ」です。

上記ブログでは実際に大家さんの自宅で使用されているモキ製薪ストーブ「モキMD80」の調理への活用やその実態を細やかに発信されています。


またその長文から伺える情熱は物凄く、特に料理や調理器具へのこだわりは自分も日々勉強させて頂いているところです。

 

当ブログにとっては初期の段階からお友達になって頂いたブログでもあり、その後も色々と薪ストーブを愛する者同士、交流を続けてきた間柄になります。

 

今回その愛研大屋さんのご好意で自分にとって未知の製品・未知のテクノロジーであるモキストーブに触れる機会を得ましたので次回以降、ご報告として記事にしたいと思います。

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■君はモキストーブを知っているか

ということで、通称モキストーブとはモキ製作所という長野県のメーカーが作っている薪ストーブです。

正確には「無煙薪ストーブ 燃焼哲学」と言うらしいのですが、当ブログではモキストーブを呼称させて頂きます。
(特に理由はありませんが、なんとなく言いやすいので。)

 

公式サイトはこちら。

薪ストーブ 破袋分別機などの環境機器の製造 販売 株式会社モキ製作所

 

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(画像:モキ製作所)

 

見た目はちょっと独特ですが、まぁ薪ストーブです。

だが、これがどうも謎のベールに包まれていると言うか…よく分からない。


■僭越ながらモキストーブをレビューします

自分自身が機種を選定した時期、もう2年前になりますがその当時モキストーブという名前こそ耳にすることはありましたが近隣で実機を見ることのできる環境はなく、それどころかネット上においても参考となるような情報は少ない状況でした。

 

今回、せっかく珍しいストーブを見せて頂く機会を得ましたので、今後モキストーブ含め薪ストーブの機種選択をされる方にとって少しでも有用な情報が発信できればと思います。

 

※ 今回は「経緯編」。本編は次回より何回かに別けて書きたいと思います。

 

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(ということで順次アップしていきますよ。よろしくお願いします。)