薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

順調に工事進んでます

すいません、今回も日記です。ということで、上棟から一週間が経ちました。

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棟梁はじめ関連業者の仕事が速く、あれよあれよと進みます。開始一週間で屋根材(アルファルトシングル)も張れた、チムニーの雨じまいもOK、開口部にサッシも入った、内部の電気配線、エアコン配線完了、床材もほぼほぼ床に敷けてきた。ものすごいペースで進捗しています。

 

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↑煙道囲いも防水済み。ここから断熱二重煙突を出し、メトスの丸トップが付きます。

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↑床材はパイン無垢材(厚さ30mm)、これが一階二階とも張られます。仕上げは自然塗料、オイルフィニッシュ予定。

ということで、今週(開始二週間目)はおそらく早々に床材が完了し、天井の羽目板などがつく見通しです。

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さて、大工工事にはこういった建築廃材が出るものです。本来であれば廃棄物ですが、薪ストーブユーザーにとっては宝の山ですよね!当然、頂きます。

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とりあえずボックスに入れて保管。建築資材は杉などの針葉樹ですが、既に乾燥済みなので細かく割れば焚き付けに最高です。ベニヤは接着剤を使用しているのでダメですね。

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薪ストーブ設置予定場所、の横の壁です。急遽、大工さんに頼んでステンレスのガラリをつけてもらうことにしました。写真ではガラリ自体はまだ付いていませんが、開口部にステンレスのパイプが入っています。

 

…というのも私が勝手に参考にしているブログ「春夏秋は冬を待つ季節」のかわはらさんが「給気口は必須」と書かれていたからです。笑

kawahara-stove.com

 

今回の薪ストーブ設置ありきの新築にあたっては、自分でも薪ストーブに関する知見をあらゆるルートで収集すべくこの1年半動いてきました。その中でも一番役に立ち、現在も毎日愛読しているブログです。かわはらさんの薪ストーブに対する知識や仕事への誠実な姿勢が日々の記事からうかがい知る事ができ、本来であれば自分も依頼したかったのですが、今回は近隣の業者さんに縁があり、そちらでお願いすることになりました。関東近県の方で薪ストーブを希望される方は是非、氏の経営されているかわはら薪ストーブ本舗の門を叩く事をオススメいたします。

 

しばらくは工事の進捗報告ブログになりそうです。苦笑