閑話休題。
ズバリ、パソコンの机が欲しいんです。ついでにアンプとかCDプレイヤーとかオーディオ機材をすっきり入れられるラックも欲しいんですよ。
でももう資金は無いんですよ…(´ω`)。(オーダーで作ったらきっとイイお値段するはず)
…作るしかないでしょ!!
↓その前に習作としてキッチンの棚を作成。2×4材を中心に作りました。シェルフリンクス使ったので超簡単。キッチンという特性上、水濡れもOKなように適当なウレタン塗装(食品周りなのでもちろんF☆☆☆☆)も。まぁ塗りムラはあるけどそこも味と思えば完成度はボチボチ。
↓今回設置する場所。2階のオープンスペースにカウンター型のデスクをこしらえたいです。実際にCD棚やスピーカーを床置きするスペースも残さないといけないので実際に取れる天板のサイズは1900mmあたりが妥当でしょうか。
こんな感じのを。幅1900×奥行450×高さ750で考えてみました。
善は急げ。ホームセンター(ジャンボエンチョー島田店)で材料購入。わたくしホームセンター大好き。
材料は…
- パイン集成材 (本当は無垢材がいいけど、高いし反りが出るので今回はあえてのパイン集成材です。
- 金具
- ダボレール
- ネジ
- 塗料(ブライワックス)
- など
①木材をまっすぐ切る、って意外に難しい。なのでホームセンターの有料カットサービスは本当に有難いです。今回は4200×50×25と1920×450×30の板からパーツを切り出しました。
②紙やすりを何種類か使って荒い部分をなめらかに。あとは角が少し鋭いので手が当たりそうな部分は角の面取りも行います。
③そして塗ります。今回はブライワックスのジャコビアン。
こいつの手順は本当に簡単。
- 繊維の方向に向かって塗る。多少ムラがあっても全然OK
- 15分くらいで乾いてくるので、亀の子タワシでガシガシこする。艶が出てくる。
- 数時間放置。乾いたら表面を乾いたボロ布でよーーくこすって磨く。以上
これだけでウットリするようなすごい良い艶感、手触りに生まれ変わります。もっと深みのある色を目指すなら、①~③の行程をもう一回重ねればOKです。
ビフォー
アフター
ああーーーー伝わらない。笑 いい感じですよ。
④せっかくなので「アイアン感」を出すべく、ステンレス無塗装の安っすい金具もスプレーで塗装します。
こいつ。「艶無し」ブラックがミソです。
↓ビフォー
アフター
うーん、適当に吹いた割にはいい感じ。本当は塗る前に金具の油脂を取り去るべくきれいに洗浄してからの方がいいと思います。
⑤パーツがそろったら組み立てです。
↓ 電動ドライバーでさくさく組みます。正直これがないと地獄です。(写真は棚板をフリーに組めるダボレールです。安いステンレスのをこれも塗装しました)
今回は完成形が大物なので現地で組み立てます。
⑥組んだらひっくり返します。
こんな感じ。
どうでしょう。
あとは棚板を載せれば完成ですね。これはまた後日必要な枚数切り出して塗装したいと思います。
夜。
左側にはアナログレコード、プリメインアンプ、CDプレイヤー、ターンテーブルが配置される予定。右側の棚はA4が入る引き出しを今後作成して収納していこうと思います。あとは配線をすっきりおさめるための金具をつけたり、ドリルで配線の穴を開けたりも考えていますが、そこはまぁ使いながらやっていく方向です。