薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

9月になったので本格的に薪の心配/8月のアクセス実績

おはようございます。なんか一気に秋の気配ですね。田んぼの稲も穂をつけ、おいしい新米を届けてくれそうな季節になってきました。(近所の田んぼです)

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とはいえ、そんな悠長なことは言っていられず、今朝のあまりの急転直下の涼しさ
「やばい、思ったよりも早く薪ストーブシーズン突入!?」と焦ってしまったわたくしです。

 

これ一過性のものだよね…?まだまだ残暑あるよね?

自分の想定するストーブシーズン
10月 お楽しみ程度に稼動
11月 半分くらい稼働
12月 毎日稼働
1月 毎日稼働
2月 毎日稼働
3月 毎日稼働
4月 半分くらい稼動  ※ フル稼動:平日朝夕、土日は日中の追加薪あり。
…の5ヶ月少々を見込んでいたので、あまり早くシーズンインすると薪が足りなくなる恐れがあるのです。

「もうちょっと準備しときなよ」というのは、もっともですが、いかんせん薪棚のキャパシティは有限です。

そりゃ、2年分位、計10~15立米くらい保管できれば理想的だけど、よほど恵まれた住宅事情じゃないと難しいのも事実。多分、多くの薪ストーブユーザーが同じようなジレンマに悩まされているのではないでしょうか。
ちなみに現在のガヤ軍の戦力。
2年乾燥薪:4立米くらい(自宅)
1年乾燥薪:2立米くらい(自宅とは別の薪置き場)
この夏に割った新参兵:1立米くらい(自宅)

…多分足りない。笑
そして来年のことを考えると1年乾燥の2立米には今年手を付けたくない。

★ちなみに1立米ってこのくらい。

1立方メートルとは?

薪ストーブにおける薪の消費量 
薪ストーブにおける薪の消費量については、お使いのストーブ本体(というか大きさ)、煙突の性能、使用時間・期間、家の断熱性、薪の乾燥具合、その土地の気候など多くの変動要因があるので、「一年にこれだけあればOK」と簡単に一般化できません。しかしながら、薪の消費量というのは、やはり多くの方にとって気になる事柄でもありますので、検索すると多くヒットします。

★参考までに、当ブログでもお世話になっている愛知県の愛研さんのブログがこれら使用量の情報を上手くまとめられているので紹介します。

使用する方によってかなり消費量にはバラつきがあるのが分かります。ただ、一つ言えることはやっぱり「多く用意しとくのに越したことは無い」ということですね。(愛研さんは一応、一般的な鋳物ストーブで1シーズン8立米程必要ではないかと仮定されています。)

自分もなんとか今年大丈夫でも、来年分はまだ確保できていないのでヤバいです。薪ストーブを導入することって、この薪のやりくりをずっと続けていくことでもあります。この事実、苦労を受け入れることが出来るかが実は薪ストーブを導入できるかどうかの条件なんじゃないかと思います。それくらい、薪って大切。機種選定(特に本体の大きさ)の際もしっかり考えておくべきことかと思います。

(あ、お金に余裕があって薪は全て買うから大丈夫だよって方はすいません。
8月のアクセス実績
8月はポツポツと更新も行なう事が出来、記事数も8本アップしました。
そのためか、比較的堅調にアクセスを頂きまして、8月実績900アクセスを突破しました。ありがとうございました。
(8月31日に駆け込みのようにアクセスがあったのだけれど、何だったのだろうか…)

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正直、アクセスはあまり目的としていない当ブログですが、「読んで下さっている方がいるんだなぁ」と思えるのは素直に励みになります。今後もよろしくお願いいたします。