一応、(等)ということで大人の配慮を示していますが…(笑)
このイオンで除去でウェーイな各種製品について、どうも効果は無いらしい。やっぱりと言えばやっぱりなのだが。
しかも調べていくと、各社似たような機能があるのだが、どうも中身はイオンというよりもオゾン生成による殺菌のような感じらしい。だとすると、安全性は大丈夫なのか?と気になります。
■なんでそんな話かと言うと
冬の到来が迫ってきたので、主寝室に空気清浄機が欲しいなぁ、
なんて考えているのです。(ちょうど、アマゾンのデポジットが18000円分、何かのギフトで頂いたアマゾンギフト券が10000円分あるので、それで買っちゃえ、と。)
ほら、やっぱり冬は風やらインフルエンザやらも流行しますし、寝室の環境もなるべく良い状態を作りたいじゃないですか。子どもも小さいし。
ということで、検討しているのですが…
■プラズマクラスターなどのイオン除菌機能がイマイチ信用できない。
ということで、根本的にこの気持ちがある。 調べてみると、空気洗浄器に求められる性能は年々多機能化していっているらしく、従来は集塵性能、今はプラス加湿、プラス空気除菌・消臭がメインになっているらしいです。なので、現在の空気清浄機には大体イオン系の除菌を謳う機能が付いているのだそうな。全く知りませんでした。
■メーカーによって呼び名は様々
シャープがこんなのをヒットさせてしまったばっかりに、他社も追随せざるを得なくなり、結果いろいろな方式が乱立。分かりにくいから統一してもらいたい。
■その実態は…
説明は各メーカーサイトでこれでもかと宣伝されていますが、メーカー曰く要は イオンで何とかやってやろうって事を言っているみたいです。出ました、イオン。
■個人的にはマイナスイオンブームの嫌な予感が拭えない
イオンを利用した商品と言うとどうしてもイメージしてしまうのが「マイナスイオンブーム」。最近では水素水といい…自分はどうもこの手の「健康志向につけこんだ」「似非科学臭のする」「商品群」にそもそも不信感を持っています。
■実際のところはイオンではなくオゾン?
もうこうなると、話がややこしくて混乱するのですが、一番上に掲載した論文では「イオンによる除菌効果は認められない。効果があるってのはそれオゾンのせいじゃないの?」と指摘しているわけです。
空気清浄機におけるオゾン使用の危険性については以下のブログで取り上げられています。警鐘を鳴らす為か、やや刺激的な書き方ではありますが参考になりました。
■調べるとやはり評価は分かれるところのようです
思ったとおり、イオン系の除菌機能については様々な意見があるようです。
日経テクノロジーオンラインにもまとめ記事が。
■でも現実的には選ばざるをえない?
ということで、正直半信半疑というか、不信感が拭えないところもあります。しかし一方で、大手3社が全て上記機能を売り出しており、現在の商品ラインナップには必ずといっていいほどイオン除菌機能が付いているので、これから逃げることはすなわち「選択肢の大幅に狭める」ことになります。かつ、上記のような不安を煽るような記事が散見される一方、現実の健康被害などはあまり耳にしません。
■我が家が必要とするスペック
・使用する部屋は6畳の寝室
・基本であるフィルター機能に定評がある(HEPAフィルター)
・加湿機能は欲しい(部屋に2台別けて置くのは少し煩わしい)
・寝室なので静粛性の高いもの
・メンテナンス性
・イオン除菌効果は…無いほうがいいような気がするが、有っても許容する。
・予算3万くらいで。
■候補
上記を踏まえて厳選した現在の候補です。3つまで絞りました。
・シャープ KI-GS50 9月5日現在 アマゾン実売 29809円
シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター25000 ~13畳/空気清浄 ~23畳 ホワイト KI-GS50-W
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
・ダイキン MCK55T 9月5日現在 アマゾン実売 34800円
・パナソニック F-VC55XM 9月5日現在 アマゾン実売 31800円
■ちなみに
アマゾンアフィリエイトを自己踏みは規約違反ということですので、上記リンクからは買えません。というかこの話の流れでこのリンクから買う人がとてもいるとは思えませんが。笑
まぁ自分はとにかく何かしらは買うつもりでおりますので、もうちょっと迷った後に、購入したいと思いますので、その時はまたレビューしたいと思います。では。