薪ストーブに使う着火材を自作しようっていう、前回の記事の続きです。
ちなみに前半の記事は珍しくブックマークがついた…2件も。(ちなみに当ブログの過去記事全て含めた総ブクマ数はなんと10です。)これはすごい。ありがとうございます。
で、実際に燃えるか試してみようって話。
■動画
声が小声でボソボソしているのは、娘ちゃんのお昼寝を起こさないように撮ったからです。
しかも苦労して撮ったわりには、絵的にも地味、結果もしょっぱいです。
最初に断っておきますが、見ても何の得にもならない動画です。時間のムダですよ。笑
■結果
えーっと、普通に失敗です。はい。
一応火は付きましたが、表面を黒く焦がしただけで間もなく鎮火。炎も1~2センチほど立ち上っただけでした。
やはり素材を圧縮成型しただけでは、いかに一本一本の繊維が細い木くずでも燃焼性は低いことが分かりました。
■考察
- 市販の着火材は植物系ないし石油系のオイルを添加し、着火性を高めている。今回も灯油を少量混ぜるなどした方が良かったのではないか。
- 表面のみ黒焦げになったことから、成型の際に力いっぱい圧縮しすぎて、内部に燃焼が広がらなかったのではないか。よって、もう少し空気を抱き込むような成型にしてみてはどうか。
- もしくは成型のつなぎに使ったでんぷん糊が向いていないのではないか。パラフィン(ろうそく)等も試してはどうだろうか。
■次回に向けて
今回の反省を活かして、少し改良してみたいと思います。(なんかこのネタあまり良い未来になりそうもないので、止めておけばいいのに…)
大丈夫、薪ストーブの本格シーズンインまでもう少し時間はある!!
お口直しに、我が家のイチジクの写真でも。ようやく実が大きくなってきました。