今日はちょっと育児ネタから離れます。(それどころか薪ストーブブログとしての本懐はどこへ…)
■カスタードクリームを爽やかに食べたい
もちろんカスタードは別に苦手ではない。店で出されたら喜んで食べるし、よくスーパーで売ってる柔らかいカスタードワッフルも時々食べる。
でも、カスタードクリームって自分ではそんなに作らないんですよね。
なぜなら手作りのカスタードって重いし、甘さに締りが無いからちょっとね…
作っても大体余らせてしまいます。
(あ、生クリームと合わせるなら大歓迎。ダブルクリームのシューとか大好き。でも生クリームなんて普通常備してないですよね。)
ただ、カスタードってとても簡単。かつ、いつも家にあるような最低限の材料でできるという圧倒的な強みがあるので、なんとか工夫して自分好みの味に仕上げられたらきっと「材料が限られるけど、何か手作りのデザートを作りたいとき」に重宝するはず。
■そうだ、ヨーグルトと合せよう。
で、ふと考えた。完成したカスタードにヨーグルトを合せたらどうかって。
牛乳の代わりにヨーグルト使うとかじゃなくてね。完成後にヨーグルトでのばすの。
いや、そんなもん世の中にとっくに有るんだろうけど、なんせ自分はやったことがないので関係ない。
今日はそれをやってみたいと思います。
■基本のカスタードクリームの作り方
天下の辻料理専門学校様のページは色々参考になります。自分はこの作り方で覚えました。
いつもの感じでやってみましょう。今回は卵2つ分の分量で作りました。
①計量(これとっても大事)
②温めた牛乳に、混ぜておいた卵黄、砂糖、薄力粉を入れ、混ぜながら加熱
③もったりしてくる。
④ボウルとかバットに移して粗熱をとる→冷蔵庫へ。
なめらかにできた。
■ヨーグルトと混ぜる
使うのは無糖のものがいいね。量はまぁ味を見ながら適当に加減。今回は70gほど入れたかな。
ここで味見。はっきり言って美味い。
明らかに自分の好みの味になってきた。
■カスタードサンドにしてみる
食パンに塗る。せっかくだからごってりと塗る。カットして完成。
どうです、このインスタ映えとか全く考えてない盛り付け。
いいんですよ、問題は味です。
■実食
はい、美味いです。
もったりした甘さにほのかな酸味が入り、さわやかにまとまっている。
かつヨーグルトだけでは得られないこってりとした充実感。コクもある。
これから生クリームとかジャムはないけどって時に、一つ自分の中で引き出しが増えた気がします。
みなさんも、お試しあれ。(今回は広告は無し。どうせ売れないしね)
※ どうでもいいですが、最近はてなに予約投稿って機能があることに気付きまして活用しています。便利ですねこれ。