10月下旬の台風が涼しい季節を連れてきてくれましたね。
まだ日中は日差しが暖かいですが、空気の乾燥度、朝の冷え込みはまさに晩秋のそれ。
例年の11月と同じような冬の気配、本格的な薪ストーブ稼働を予感させますね。
うちはいち早く10月からほぼ焚いているわけですが、早くも薪ストーブの恩恵・暮らしの豊かさを満喫させてもらっています。
そんなわけで、まだまだ経験は浅いければ、今の段階で気付いたこと・予感していることも含め、「薪ストーブのある暮らし」について書こうかと思います。
業者でも何でもない一ユーザーのリアル感想。
今後薪ストーブ導入を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
■薪ストーブで暮らしはどう変わったか(2017.11現在)
無論、ガヤさんの場合はってことですけど。
・良い点
- 単純にあたたかく、気持ちよい
- 暖房に電気代ガス代がかからない
- 洗濯物は部屋に干しておけばパリッと乾く
- 炉内調理など料理に対するモチベーションが上がる
- 実際に普段からBBQ料理のような味が気軽に楽しめるようになった
- 家族に「パパは炎の魔術師だね」などとおだてられ良い気分になる
- 友達から羨ましがられる
- ストーブ本体がインテリアとしておしゃれかっこいい
- 薪割りが良い運動になる
- 家族の話題になる
- きれいな炎は見ていて癒しになる
- ブログのネタになる 笑
- エネルギーに対する意識がちょっとだけ変わる
もちろん、上記のメリットを最大化するためには相応のリソースを割かなければならないのですが、それは以下の悪い点と表裏一体ですね。
・悪い点
- 薪の確保に余暇を費やすはめになる
- 斧、クサビ、エンジンチェンソー、薪割り機、ストーブアクセサリーなどグッズは増える一方である
- それどころか軽トラまで欲しくなってくる
- ダッチオーブン、スキレットなど調理器具についても物欲がアップした
- 薪のストック量に対して妙な焦燥感を感じるようになる
- 庭の隙間を見つけては薪棚・薪置き場にしようとし家族の顰蹙を買う
- 万が一にも近所から煙クレームが来ないかという日々の心配事が一つ増える
- 玄関の土間に当座の薪を置いたところ、非常にスペースを食う
- ストーブ周りが灰や木屑で汚れるのが日常茶飯事
- 稀に焚き付けに失敗して部屋が臭くなることがある
早くも薪が減っていく寂しさ…
■薪ストーブの生活変革力はかなり強い
既に使っておられる方ならば、薪ストーブという道具が確実に
「ライフスタイルに変革をもたらす道具」だということを実感していらっしゃると思います。
それくらいインパクトのある道具です。
どうですか。
あなたもライフスタイルの変革してみませんか?
ガヤさんは常に同志を募っています。
県内外を問わず、薪ストーブユーザーと仲良くなれたら嬉しいです。
今後、導入を検討される方にとって、当ブログが「薪ストーブのある暮らし」の実際を垣間見る一環となりましたら嬉しいです。
また、自分なりにお答えできる範囲になりますが、質問頂けたら何でもお答えしたいと思いますので気楽にコメント等頂けたら嬉しいです。
(なんか、さらっとイイこと言っちゃった?ガヤさん本当はそういう奴なんですよ。ということで今日はこの辺で!)