前回、怒りにまかせて自家製ベーコンを作りました。
そして前々回ニトスキをシーズニングしました。
そんなの知らない?
えー。寂しい。
未読の方はこちらをどうぞ。
えーっと、内部リンクはGoogle的にOkなんだよね?
ということで、以上の状況が整っているわけであります。
これはアレですよ。
最高の朝食をご用意するほかありませんね!!
そう、ベストサービス。ベストホスピタリティー。ベストコンディション。
それがガヤさんです。
は? 意味不明?
意味不明でもいいんです。
世の中、勢いも大事です。
島本先生も「無理を通せば道理がひっこむ」と描いておられましたし…。
■最高の朝食シリーズその①
「アツアツ自家製ベーコンエッグトースト」
ということで、美味しい朝食を模索しようという企画の第一弾です。模索であるということは、すなわち探求の道半ばという側面もあるわけで。
つまり今後、微妙な料理が出てくるかもしれないけど、許してネ ということでひとつ。笑
・今回の材料
- 自家製ベーコン
- 食パン 半分
- 卵 1個
- パルメザンチーズ
- 塩
- お好みで各種スパイス
・作り方
①材料を切ってスキレットに敷き詰める
そのまんま。上記材料の順に一口大に切って敷き詰める。特にベーコンは縮むので厚切りで隙間なくぎっしりと。
油不要。前回、ちゃんとシーズニングで油を焼き付けるところまで出来ているのでちょっとのことではくっ付きませんし、そもそも温まっていく段階で自家製ベーコンの脂身からしっかり旨味のある油が出てきます。
ベーコンの上にパン。賞味期限切れでパサパサのやつとか余らせて冷凍したようなものでOK。(写真ではコンロにも火が入っていますが、本来は不要です。今回冷蔵庫に入ってたパンだったので、念のため敷き詰める段階で少しスキレットをプレヒートしながら敷き詰めています)
②卵を乗せ、その上にパルメザンチーズをどっさり。
こんな感じで。卵が隠れるくらいにチーズを。
あと仕上げにハーブソルトを振りましたがここはお好みで。
③蓋をして薪ストーブの炉内で焼く
炉内は中の上くらいの熾火で。
(ガヤさん的熾火スケール:強・ピザが焼ける 中・焼き鳥が焼ける 小・焼き芋が焼ける くらいの温度)
5分ほど焼きます。
仕上げに蓋を取って少し焦げ目をつける。
火力や焼き加減はその状況によって変わるので、最後はホントその人の塩梅で。
④完成
蓋を外してみて卵の白身が焼け(黄身は半熟をキープしたい!!)、チーズが溶けていたら完成。
熱々のところをフォークで召し上がれ。
なかなかいい感じにできました。卵も半熟でベストコンディション。
ベーコンも良い脂をだして、それをパンがしっかりうけとめて、チーズも相まって予想以上の一体感を醸し出しています。