薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

薪棚を拡張した話

「薪ストーブ、薪がなけりゃ只のハコ」 byガヤ

 

ということで、なんということでしょう。

以前記事にしたように薪のストックが枯渇寸前です。

www.makifuyu.com

 

【2018.1.25現在】

①  幅1800mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.7立米 全滅

②  幅1500mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.6立米 全滅

③  幅1800mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.7立米 全滅

④  幅1500mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.6立米 全滅

⑤  幅1300mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.5立米 残り約0.2立米


新年の休み期間の大盤振る舞い焚きの影響もあり、約3週間で0.7立米使った計算です。

 

前回も書きましたが、

「これはもう今年は買うしかない」そんな状況ですので

先日記事にしたように岩本燃料さんからは、束単位ですが薪を買いましたし、

今週末は、薪ストーブ界では大変有名な方に薪の配達をお願いしています。

 

それで何とか今季は乗り切れるかな…?

 

そんな近況です。

 


さて、少し話は変わりますが、この事態を受けて考えるべきは今後の体制です。


現在の問題点としては原木の入手が困難というより、

十分に薪を置いておく場所がない。


これが構造的な問題なのです。

 

 

ということで、今回は

「薪ストックのキャパシティアップ=薪棚の拡張」をすることにしました。

 
■薪棚を拡張しよう

薪棚の概要は上記記事に書いておりますので、今回はその薪棚を拡張します。

 

どうするか?

 

って、もう横幅はいっぱいいっぱいですので、上に拡張するしかない。

 

高度経済成長期、住宅地が枯渇。人々を高層住宅へ向かわせたのと全く同じです。

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同じ…?いや、同じじゃないか。すいません。

 

話を戻しましょう。

 

これがビフォー薪棚。高さ1000mm。

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大胆に屋根を撤去しました。

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そして余った木材などを使って、高層化を図ります。

 

できました。うちの六本木ヒルズです。(意味不明)

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(ちなみにこの後、更に余った木材で筋交いを入れたり、鉄筋のペグを買ってきて土台の固定を強化も行いました。)

 

これによって、

①  幅1800mm×高さ10001500mm×奥行400 = 約0.7立米 ⇒ 拡張後1.08立米

②  幅1500mm×高さ10001500mm×奥行400 = 約0.6立米 ⇒ 拡張後0.9立米

③  幅1800mm×高さ10001500mm×奥行400 = 約0.7立米 ⇒ 拡張後1.08立米

④  幅1500mm×高さ10001500mm×奥行400 = 約0.6立米 ⇒ 拡張後0.9立米

⑤  幅1300mm×高さ1000mm×奥行400 = 約0.5立米 そのまま

 

合計 3.1→4.46立米に容量アップ!!

 

 これでなんとか1シーズン分の薪はストックできる環境になりました。

 

あとは、、、、、、

がんばって薪を割るだけですね!!

 (もうちょっと温かくなったら開始しようかなぁ…)

 

(いやはや、全く見込みの甘さが露呈していまして正直このまま行くと4立米でも足りなくて5立米くらい必要な気もします。どーすんの、という感じですがやるしかないでしょう。管理人の一層の頑張りに期待して、今後も応援よろしくお願いいたします。チャオ)