薪ストーブ料理の代名詞と言ってもいい「ピザ」。
折角だからと、生地から作って本格的に楽しむ方も多いでしょう。
ガヤさんも生地からのピザは何度も楽しんでいます。
で、もちろん作りたての生地を直火でパリッと焼いたピザは美味いです。
「薪ストーブ入れてよかったわ~」ってなります。
が、ここはあえて簡単に…
スーパーで1枚198円とかで売ってる安いやつを焼いてみるのもまた一興。
そんなやっすいピザ生地がですよ?
薪ストーブで焼けば簡単に、すっごい事になるんです。
(今回ずいぶん煽りますねぇ…苦笑)
■市販のピザ
こういうやつ、スーパーで安く売ってますよね。
これで十分。
今回も及源のピアットを使って焼いていきましょう。
ほんと及源のピアットは最高です。取っ手が取れるし、何より道具として美しい。
薪ストーブユーザーならずともオススメの逸品。気に入っています。
■火加減が大事
電気式のオーブンレンジと薪ストーブの炉内で何が一番違うかと言えば、
「火力」先ずはこれでしょう。
オーブンレンジの余熱が250度くらいとすると、薪ストーブ炉内は平気で400度とか500度、それ以上になりますからね。ちょっと扉開けたら炉内温度が下がる電気オーブンとはパワーが違います。
ガンガン焚いて、熾き火を溜めて。
高温の炉内を作り出し、その高温でもってなるべく短時間で焼き上げるのが美味しいピザを焼くコツかと思います。
大量の熾き火、そして道具を使ってまだ炎の上がっている薪を両サイドに寄せる。
多分、今までやってきた中で一番よい炉内を作れました。
参考にしているのはやはり「かわはらさん」のブログのこのページ。
これを読んでから、熾き火だけでなくサイドの炎も試しながら試行錯誤している。
■早速、ピザを炉内に入れる。
ご覧下さい。
赤々と燃える熾き火。
そして両サイドで揺らめく炎。
ゆらゆらとピザの上面を炙っている美しさ。
…なんて見とれていてはいけません。
男の勝負は一瞬なのです。
あっという間に焼けてしまうので気を取られると炭を食べる事になりかねません。
■焼けました
ということで 焼けました。
どうでしょう。
耳はバリッと。上面のチーズも程よく焦げ目がついて、香ばしく焼けました。
もちろん裏が黒焦げなんてこともありません。
味は…香ばしくて美味しい!!
正直、とても198円のチルドピザとは思えません。
もちろんイタリアン専門店には叶いませんが、ファミレスレベルは軽く凌駕している気が。
炉内の温度が十分にあるうちに2枚目!!
まだまだ火力あります!!
これも2分くらいで焼けました。
これも実に良い焼き加減!
チーズもぐつぐつしましたし。
いやぁ。最高ですね。
■まとめ
- 薪ストーブ料理と言えば「ピザ」
- 手作りじゃなくてもOK、市販のピザも一段上の味わいに!
皆さんも是非、楽しく、美味しい薪ストーブライフを!!
これからの人は…夢膨らませてください!!笑
↓ なんだか分からないが謎のパワーを感じる…
最近再び忙しさの嵐でして、ブログの更新はおろか皆様のブログを読みに行く時間も取れず…ご無沙汰しております。でもね。といっても数日ですよ。数日はてなブログに触れないだけでこのウラシマ感!ナンナノ!ゆっくりいきますので、次回もよろしく!チャオ!)