先日、薪集めもぼちぼち再開したことを書きました。
で、玉切りしてある木を放っておいても乾かないので、空いた時間を見つけて少しずつ割っていこうと思います。
■愛用の薪割り機 ミナトLS-12t
うちの薪割り機はミナトLS-12tです。
最大12トンの破砕能力と手動にしてはパワーもあり、何より実勢価格3万円以下のハイコストパフォーマンスの機種です。
うちの自作薪のほぼ全てこれで割りました。
斧で割るのはちょっと大変で薪割り機を試したい。
けど、エンジン機や電動機は高くて、ちょっと躊躇うなって人。
そんな、とりあえず薪割り機を試したい方におすすめ。
■丸2年使いパワーダウンしてきた?
なんせノーメンテナンス&ちょっと酷使な保管環境だったこともあってか、最近目に見えてパワーダウンしてきました。
パワーダウンというか、ちょっと硬い木になると全く歯が立たない。
もうこれは故障では…という感じですので重い腰をあげて対処してみることにしました。
油圧ジャッキと同じ仕組みなので、素人考えにぱっと考えられるのは
- オイル量が減って、十分な圧が得られたくなってきた?
- パッキンが劣化し、オイルや圧が逃げている?
- オイルが汚れている?
というところなんですが、、、、、
なんせ油圧とかそういう「機械」については全くの素人でして
正直なにが何やらよく分かっていません。
まぁとりあえず「オイル交換かな?」やれることをやってみましょう。
■油圧オイルを継ぎ足してみた
とりあえずオイルが減っている&汚れていると仮定して、オイル交換をしてみようと思いました。
これでダメならどちらにせよガヤさんの手には余るので修理行きです。
しかし、取扱説明書にはオイル補充の手順は載っているものの、オイル交換の手順は載っていません。
一応、メーカサポートに問い合わせると
「オイルは交換というよりは補充という考え方で、減ったと思ったらその都度補充してください。特にどのくらいというような必要量はなく目安も設けてないため「大体これくらい」というご自身の目分量で構いません。オイルの種類は油圧作動オイルでホームセンターにある汎用品で構いません。」
との回答を得ましたので、よろしい、では補充だ。
早速、近くのホームセンターでそれらしい物を買って来ました。
説明書通り、オイルの栓を抜き継ぎ足します。
300mlのボトルでしたが残これだけ。
予想外に約200mlも入りましたのでやはりオイル量は少なかったのでしょう。
ハンドルを動かして空気を抜いたら、再度栓をする。
一応手順どおりにやりました。やれたはず。
■結果やいかに
では、生まれ変わった薪割り機の実力を試してみましょう。
先日玉切りしてきた、これはケヤキかな?
シュコシュコシュコシュコ…
……。…。
割れない!!!!!??
油圧が進むには進みますが、圧が抜けて戻ってきてしまいます。
ちょ、、、、オイル差す前はもうちょっと使えてたよ??
…これは、アレです。
「手を出す前よりも状況が悪化しちゃった」
という、典型的にダメなやつです。
分かっていない人間が無闇に手を出すからこうなります。
■修理へ
結局、近所の農機具修理業者に持ち込んで、修理を依頼しました。
追って沙汰を待っているところです!!!!
(実はこれを書いている段階では既に沙汰が来ているのですが…また次回のお話にて!薪割り機故障に加えアクセス急減!アフィリエイト絶不調でとにかく風向き悪いですがめげずにがんばりまチャオ!)