その理由は、
やはり作業効率が高そうである
これが一番の理由です。
今まで手動薪割り機を使用してきましたが、電動薪割り機が一段上の作業効率を提供してくれる事を期待しています。
■そもそも薪割りは斧でするべきか?
もともと手動薪割り機を使っていたので「今更」という問いなのですが、あえて今一度考えておきます。
薪割り機という選択をすることによって「薪を自らの我力で割る」という原点から随分離れていってしまうのは少々寂しいですが、そこはそれ斧やクサビは所有してあるわけだし時には(繊維の素直な玉については)運動がてら斧で割ればいい。
ただ、全量を斧では無理。そんな時間もありません。
確かに斧のコントロールやスイングなどの「技」を磨き、そのスキル・経験値をフルに活かしてどんな玉でも割っていくのは「薪ストーブユーザーの鑑」でしょうし、憧れます。
ただ、そこまで薪割りの真髄にまだ入っていけないガヤさんにとって年6立米~8立米を割るとなると、もう「作業」なのです。
作業は効率的にやってこそ美しい。
そして、
「効率性を求めて何が悪い」
と多少の開き直りをもって(笑)、「電動」に決定してみたわけです。
(もちろんそこにある「遊び」や「無駄」こそが美しく、楽しいことだという感覚も理解しているつもりです。そもそもそこを無下にしていたら薪ストーブという選択は有り得ませんし)
■ただ手動薪割り機との併用は考えるかも
更なる効率アップを求めて電動薪割り機にするのはいいとして、一つだけ懸念があるとすれば「パワー」。
市販品をみると家庭用の100V単相では最大7トン程度の破砕力。
たいして手動薪割り機は最大12トンの破砕力を売りにしている。
2台用意して使い分けるというのは、コスト的にも負担が少なくいいなぁと思っています。
(一台が壊れた際もサブとして使えると言う安心感もある)
まぁこれは買ってから考えるとしましょう。
ということでこのネタもう少し引っ張りますよ。(なんせ買う機種がまだ決まっていない。)
↓ ちなみにうちの斧はコレ。
(早く決めないとな~優柔不断なんです!ごめんね!)