最近買ったアウトドア用品をご紹介します。
その名も「鹿ベンチ」
こいつがうちの娘ちゃん(2歳5ヶ月)にシンデレラフィットだったのですよ!
■鹿ベンチとは
ズバリ、「キャプテンスタッグ」が出しているロースタイルのアルミ背付きベンチのことです。
ご存知の方も多いと思いますが、「キャプテンスタッグ」はアウトドア用品をかなり幅広く販売している国産ブランド。
※ちなみに三条市といえば、アウトドアのハイブランド「スノーピーク」を筆頭にアウトドアメーカーが集積するまさにアウトドアの町。凄いですね。
特筆すべきはその安さと販路の広さ。
どこのホームセンターでも必ず見かけますし、どんなキャンパーでも必ず一つは製品を所有してると言われるような超定番メーカーです。
時に安かろう悪かろうで、低く見られてしまうブランドでもあるのですが、
巷では愛着を込めて(?)「鹿番長」と呼ばれています。
キャプテンスタッグ=鹿番長
※本当はstag=牡鹿のようですけどね。
で、その鹿番長が出しているベンチということで「鹿ベンチ」と。笑
さすがキャプテンスタッグ。実勢価格もそんなに高くなくお求め安いです。
スペックはこんな感じ。
■組立サイズ(約):幅1,040×奥行560×高さ665mm、座面の高さ:285mm
■収納サイズ(約):1,040×640×厚さ85mm
■重量(約):3.8kg
■耐荷重(約):140kg(片側:70kg)
■材質:構造部材:金属(アルミニウム)、表面加工:構造部材=エポキシ樹脂塗装、張り材:ポリエステル、その他の材料:ひじ掛け部=天然木
ロースタイルにぴったりの座面高285mmと3.8キロの軽量さが魅力です。
で、知らなかったのですがコレ、数年前にネット上を中心にちょっとしたブームになっていたようです!
全然知らなんだ。
■オプションの「リラックスクッションカバー」でコンパクトソファーに
こいつとの出会いは近所のアウトドアショップ。
特に買うでもなく店内を見ていたのですが、偶然この「鹿ベンチソファー」が展示されていたのですね。
実はこの「鹿ベンチ」、
「リラックスクッションカバー」というオプションが発売されています。
上記のノーマル「鹿ベンチ」に装着するオプションなのですが、このクッションを装着することで持ち運び可能な折り畳みベンチが気持ちよいソファーに早変わりするというわけです。
正直、この時点で食指が動くわけですが…
問題は、それまであまり興味を示さなかったうちの娘(2歳5ヶ月)。
なんとこのベンチにバーっと走っていって自分で座ったのです。
気に入ったのかストンと収まる娘。
このベンチ、座面高が28センチとチェアの中でもかなりの低目。
うちの子はちょっと体格の良い方なのもありますが、この高さであれば幼児でも自分で登って上手に座れます。(落下しても低いから安心)
そして横たわればいかにも気持ち良さそう。
娘もすっかりリラックスしてしまいました。
正直、この反応は予想外でした。
■で、買ってしまった
うちには既にソファーはあるのですが、こう娘も気に入っているとなると親の財布も緩むというもの。
結局、妻と相談のうえお買い上げ。
もう袋から出した瞬間に娘のテンションが上がるのが分かりました。
早速開梱してみます。
ノーマルだとこんな感じ。
張ってある生地はかなりしっかりしており、固めの座り心地。
坐骨がしっかりホールドされるのでノーマルのままでも座り疲れしにくそうでGood。
ある意味メインであるクッションを装着。
背もたれと座面部を被せて、裏のベルトをはめるだけなので5分も掛かりません。
完成。
そして即座に座ろうとする娘(2歳5ヶ月)。
「よいしょ」
「よっこいしょ」
「は~これよ~ これこれ」
凄い…満足そうです。
そしてその後はなかなか動かない。笑
お気に入りの絵本「おやおや、おやさい」を読んでリラックス。
気持ちよく寝転んだりなんかしちゃったりして。
ちなみに、もちろん大人が座っても全く問題ありません。
なかなか良い感じのクッション性で座面も低いのでリラックスできます。
クッションはある程度使い込んだらヘタってくるのは宿命として、最悪このサイズであれば切り開いて自分で綿を詰めることもできそうです。
■まとめ
さぁこんな良い物をゲットしましたので、早速キャンプに行ったかというと、
行っていないのですが。笑
ただ、これを買ったことで娘とキャンプに行くイメージがより現実的なものになったことは事実です。。
で、現状はどうなっているかと言うと、
もうこれ娘が気に入りすぎてリビング常設で使っています。笑
ただ、これの良いところは、当たり前ですが
「軽いし折り畳める」ので
「どこでも持って行ける・どこでも使える」
ということで、なんか子どもと外遊びがまた楽しくなりそうなギアでした。
興味のある方は、ご検討くださいませ。
(申し訳ないですが次回もアウトドアネタで更新します。薪ストーブはどこへ…)