薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

薪ストーブを訪ねて①「炎を眺めながら頂くコーヒー ~静岡県島田市 アルム珈琲店~」

薪ストーブの炎を眺めながら頂くコーヒーはとても良いもので、

自分も時間のあるときは、豆をひき、丁寧にドリップしたコーヒーを楽しんでいます。

 

自分の選んだ豆を計って、ゆっくり手挽き。

80度に整えたお湯でじっくりじっくり落としていく。

 

その日の気分でカップも選びつつ、どんなお菓子を合わせるかを考えるのもまた贅沢な良い時間です。

 

ただ、このように自分で入れるのも良いですが、定期的に訪れる

「人に入れてもらったのを飲みたい」感覚。

「いつもと違う空間・趣きで、ゆっくりコーヒーを楽しみたい」欲求。

 

そんな願望を叶えるべく、今回

「薪ストーブの炎を眺めながら美味しいコーヒーが頂ける喫茶店

に行ってきましたのでちょっとご報告したいと思います。


静岡県島田市 アルム珈琲店を訪ねる

静岡県島田市にある珈琲専門店「アルム珈琲店」さんに行ってきました。

ちょっと市街地から離れた場所ですが、こだわりの自家焙煎珈琲を出されているお店です。

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およそ100年前の古民家を改装したものだそうで、非常に良い雰囲気を出しています。

 

徒歩の場合はJR金谷駅を出て山側から伸びる旧東海道の石畳を30分ほど登っていったところにあります。山道を歩いてたどり着くコーヒーは最高でしょうが、少々疲れますので覚悟してください。

車で行く場合は、牧の原台地の茶畑を眺めながらの楽しいドライブ。おすすめは断然こちらです。笑

 

お店のすぐ近くには、かの武田信玄遠州国(徳川領)を攻略せんと築城した城「諏訪原城跡」があり、背後には牧の原台地のお茶畑を臨みます。

諏訪原城 - Wikipedia

 

周りはお茶を生業とするでしょう民家が数件あるだけで、当然コンビニ等の商店もありません。上の諏訪原城以外に大きな目印もないため、アクセスはちょっと分かりにくく、観光客も来ないので知る人ぞ知るスポットと言えるでしょうか。

 

目印はこの味わい深い意匠の看板です。

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のれんも味がありますね。

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店内はカウンターが4席、テーブル席が5卓~ほど。

しばらく来ないうちに店内奥を拡張し増席したようですのでもう少しあるかも知れません。

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 カウンターの向こうには数々の珈琲道具が。

 

残念ながらメニューの写真を撮り忘れましたが、珈琲のメニューは20種類以上と非常に多いです。

独自のブレンドコーヒーは5種類 各450円。

品揃え豊富なストレートコーヒー 500円~。

ケーキ、アイスクリーム、珈琲ゼリーなどの甘味はホームメイドです。

 

寡黙なご主人が営業されており、一杯ずつ丁寧に入れてくださいます。

日によっては奥様がいらっしゃることも。


元々は静岡市で自家焙煎の老舗珈琲豆店を長く営まれていたのですが、2005年に現地に移られたとのこと。実はこのアルムさんご夫妻の息子さんが小さい頃、うちの絵画教室に通われていたことがあり、(主に母を通じてですが)それ以来のお付き合いになります。


柱にはインテリアとして壁掛けタイプのコーヒーミルが。

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下で書きますが、奥に目当ての薪ストーブが見えます。

こちらにも。

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マンデリンは二種類ありましたが、今回はゴールデンマンデリンを頂きました。

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強い香り、苦味・コク。思ったよりも酸味もあるが、それもまた美味しい。

 

ちょっと子供連れで入るには向かないお店ですが、時には妻と二人だけで

ゆっくりコーヒーを飲みに来たいお店です。

 

  • 「アルム珈琲店
  • 住所 〒428-0037 島田市菊川1182
  • 電話 0547-45-3280
  • 営業時間 10:00~19:00
  • 定休日 木曜日
  • 駐車場 あり
  • 豆の小売あり

 

■アルムさんの薪ストーブ

さぁ今回のもう一つのメイン、アルムさんの薪ストーブはスキャン「CI-8GLCB」でした。

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クラシックタイプとモダンタイプの中間を感じさせる洗練されたデザインの薪ストーブですね。

素材は鋳鉄。スウェーデンの薪ストーブで、一時期とても人気のあった製品です。(今

は廃盤になっています)

www.morso.jp

ちなみに日本での代理店契約が現在どうなっているの分かりませんが、ヨツールの代理店であるメイク(旧トコナメエプコス)でも販売されていたようでその際の製品名が「アンデルセン8」。

SCAN ANDERSEN スキャン アンデルセン 8 | 薪ストーブ・スキャン日本総輸入元サイト


とにかくこの「使い込んでる感」が良いですね。

 

天板にはコッパーケトルが鎮座し、珈琲を入れるお湯を保温しています。

また、ソーサーのプレヒートにも活躍。

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先ほどのコーヒーも薪ストーブの炎を眺めながらで、また格別の味わい。

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クリーンバーン機ですが、薪ストーブの燃焼は機種によって本当に違うな~ということを感じさせてくれる炎でした。炉内はバッフル板も含め全面バーミキュライト化され、追加薪も気持ちよくゆらゆらと燃えてくれます。
 

・ちなみに面白いのが煙突の配管。

このストーブの裏側にある小部屋が焙煎機の置かれた「焙煎室」になっており、焙煎機の排気と薪ストーブの排気が同じ煙突に配管されていました。

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薪ストーブは冬だけしか稼動しませんが、焙煎機は年中稼動するでしょうから

きっとこの煙突から美味しいコーヒー豆の匂いが漂っているんでしょうねぇ。


■豆の小売もやっています

アルムさんでは自家焙煎珈琲の小売もやっています。

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今回はスマトラマンデリンをお願いしました。

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早速、自宅で挽いてドリップです。

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ちなみに最近はコーノ式「名門1~2人用」をメインに使っています。

お湯の注ぎ方でかなり味がコントロールできる一方、上手く入れるのは難しいのですが、ベストなドリップが出来たときの喜び、味わいは最高ですね。

うちのドブレ640CBの熾き火を眺めながら…

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満たされます。

 

■新シリーズ「薪ストーブを訪ねて」

ということで今回新シリーズ「薪ストーブを訪ねて」ということで近隣のアルム珈琲店さんにお邪魔しました。

自宅での薪ストーブ愛好に飽き足らなくなったわたくし、このシリーズでは薪ストーブをお使いのお店や他ユーザー様宅を訪ね、紹介していけたらと思っています。

 

実は前からやろうと思っていた企画だったのですが、延びに延び…こんな中途半端なタイミングでスタートです。苦笑

 

今シーズンも終わりが見えてきましたが、もう一軒は行きたいなと思いつつ。

のんびりと更新していきたいと思います。