薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

薪ストーブで作る「絶品リンゴジャム・バタートースト」

薪ストーブ稼動も無事に始まったことですし、

今シーズンも楽しんでいきますよ!!

先ずはリンゴ3部作から。

 

■おいしいリンゴを頂きました

先日、ブロ友の8マンさん(id:gemini-yahata)からとても良いリンゴを頂きました。

8マンさんありがとうございました。)

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これ凄いですよ。

静岡が全国に誇るキルフェボン。が指定買いするリンゴ農家、高橋さんのリンゴです。

chuff.hatenablog.com

 

スーパーとかの流通には乗ってないんじゃないかな。

しかも10キロも…

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娘も大喜び。

品種は紅玉です。

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日をしっかり浴びて健康的に黒ずんだビジュアルは、いかにも「紅玉」っぽい。

しかし酸っぱさオンリーというわけでもなく、蜜も適度に入った甘酸っぱさ。

生食でも全然いけるので風呂上りに娘とシャクシャク食べてます。

 

まぁ、そんな感じで折角いいリンゴも大量にあるわけで

「今年の薪ストーブ生活はこいつで楽しくやろう!」とわくわくしていたのです。

 

ついては去年も作りましたが

今年もリンゴジャムから作ります。

 

↓去年のリンゴジャムの話はこちら。まぁ同じような内容っちゃ内容ですが。笑

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■ジャム作りには銅鍋が最適

うちのジャム作りに欠かせないのはコレ。

銅鍋です。

(美しい輝きのお尻…)

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これ、モキストーブを全国に売りまくっている愛研大屋さんから頂いたものです。

(なんかうちブログつながりで貰い物ばっかりだな…感謝感謝)

 

銅は極めて熱伝導が良いので、薪ストーブ天板の熱を効率的に使うことができます。

そしてジャムやカレーなど粘性があるものをグツグツ煮ても焦げにくい。

焦げにくさについては本当に特筆ものです。

 

薪ストーブ料理をするなら一つは所有していたいアイテムです。

見た目もイイですしね…!

 

■薪ストーブ天板でリンゴジャムを作ろう!

ジャム自体はとても簡単にできますよ。

基本的には切った材料を鍋にぶちこんで放置気味に煮るだけです。

 

放置気味にできるのは専ら銅鍋のおかげ。

① 材料をカット!

今回の特選材料はこちら。

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主役のリンゴ様は前述、長野六識園の紅玉です。

白くてキメの細かい、きれいな実。

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一口大にカット!

 

レモンはうちの自家栽培。

(これレモンかライムか不明なのです。通称ラモーン。)

無農薬なので皮も安心して使えます。

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皮は適当に刻んどけ!もちろん汁も使うよ。

 

今回の隠し味はホワイトラムとナツメグ

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8マンさん曰く洋酒なら何でもいい、スパイスも。とのことでしたが今回はちょうどこれがあったので。

ジンもドライな感じになって美味しかったですけどね。

 

② 鍋に全て入れて混ぜる

リンゴ、レモン汁、レモン皮、塩(少量)、砂糖の材料を全て鍋に入れます。

 

「甘さ控えめ、洋酒を効かせて大人の味」ってのも実に良いのですが

今回は少し砂糖多目にしてみました。

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あらかじめヘラで混ぜ合わせておきます。

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③薪ストーブの天板で放置。

天板温度を稼ぐためストーブはガンガン燃焼。

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先ほどの銅鍋を天板に放置します。

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薪を燃やせー!

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④煮えてきたら洋酒とスパイスを入れる。

放置すること10数分。

鍋から湯気が漏れてきますので見てみます。

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グツグツしてます。順調です。

もう少ししたらホワイトラムとスパイスを入れてさらに煮ます。

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⑤天板からおろす

汁に自然なトロミが出てくるので加減を見て天板からおろす。

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あんま煮詰めすぎると飴化しちゃいますのでご注意。

 

あっという間に完成です。

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少しリンゴの食感は残してあります。
まぁ好みですね。

 

熱いままタッパーへ。粗熱をとります。

今回はそんなに大量に作っていないし、どうせすぐに消費してしまうでしょうから。

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しかしこの「赤み」ですよ。

これ全て自然な皮の色。

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日を浴びて育った、自然で豊かな色素。


■薪ストーブでリンゴジャム・バタートーストにして食べよう!

リンゴとバターの相性は抜群です。

薪ストーブで更に美味しくしちゃいますよ!

 

先ほど作ったジャムを食パンに乗せて~

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バターを乗っけて~

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薪ストーブの炉内にイン!

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大分熾き火が弱くなってきたタイミングを狙いましたが、

それでもストーブ炉内はかなり高温。

じっくり焼いてると焦げます。笑

 

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様子を見ながら時間にして1分ほど。

 

完成!!

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炉内の遠赤外線効果でパンもカリッと焼けました。

バターもいい感じにとけています。

 

これは美味しい!!!

 

そもそも薪ストーブの炉内でトーストしてる時点でかなり美味しくなるのですよ。

(天板でもかなり上手にできる。)

 

それに加えて、リンゴジャムの味が濃い!

この甘酸っぱさ。

やっぱりジャムにするなら紅玉ですねぇ。。。。

 

 

今季の薪ストーブ料理一発目としてリンゴジャムを作り、バタートーストにして 食べましたが大成功でしたね。

やっぱり自家製のジャムは既製品とは全く違う良さがあります。

 

ちょうど今はリンゴの旬ですし、とっても簡単なので皆さんもジャム作りお試し頂ければと思います。

 

高橋さんのリンゴはちょっとルートがないと買えませんが、探せば有機栽培の紅玉はたくさん出回っていますしね。

 

次回「薪ストーブとスキレットで作る!超簡単アップルパイ」もよろしければご覧ください。

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