最近ちょっと忙しいので小ネタで失礼します!
■2022年は冷冬スタート!薪ストーブ大活躍
この数年、もしかして今年は暖冬だった?という感じで春を迎えていましたが
今年は「ちゃんと冬」という感じで、
まぁ寒いですね。
雪も積もらない当地で寒さを殊更強調するのはもしかしたら嫌味に聞こえるかもしれませんが、
寒いものは寒い。笑
寒さに慣れていないのかもしれませんね。
そんなこんなで今シーズンは薪ストーブが大活躍中です。
奥さんが育休中ということもあって、平日でも朝焚いて、夜も焚きます。
(日中は日当たりが良いのでOK)
やっぱりエアコンとはパワーが全然違うねーーーと喜びながら使ってます。
ちゃっかり猫もすぐに来る。
そういう訳で、今年は薪の消費ペースが激しく、薪棚から頻繁に室内に運び入れています。
今回はそこに関する話題を。
■薪をブラッシングしてから室内に入れよう!
・薪って結構汚い
自分で薪作りをされている方や日常的に薪ストーブを使われている方にはリアルな話だと思うのですが、
「薪って結構汚い」です。
うちは2夏を乾燥期間に宛てていますが、薪棚で乾されている間に色々な汚れが付きます。
例)
・虫とか 虫の巣跡、死骸、糞。ときに冬眠中のものも。
・カビとか 胞子類?謎のキノコ生えてることもある
・木屑 末端のささくれとか樹皮が朽ちて付着。
薪にはこういう汚れが大いに付着しています。
もちろん薪棚には屋根を付けています。
薪棚に屋根を付けていてればそれだけで大分防げます。
(屋根はマスト!)(しかし屋根があってもご覧の通り100%は防げない。宿命。)
ちなみに、屋根をつけない「薪の野ざらし乾燥」を行うと酷いことになります。
↓ 野ざらし乾燥した薪達。
キャンプ用にお店で売っているやつはとってもキレイですが。。。
理想としてはこうありたいが、私的にはこんなものは幻想です。笑
(もちろん作れなくはないですがここまできれいに管理するのは大変!無理!)
まぁ、たまのキャンプとかでちょこっと使う分には買うのもいいかもしれまん。
(薪ストーブ1シーズン分って相当な量なので、えらい金額になっちゃいます。)
・薪をブラッシングしよう
こんな虫のフンなのか、粉を吹いたような薪をそのまま乳児・幼児のいる室内に積むのは流石に気が引けます。
なので室内に持ち込む前にはブラッシングをしています。
使うのはこういう道具。
100均で売ってる上靴とかを洗うブラシです。
娘の上靴を洗っていたやつですが、ボロくなってきたので新調し、古いのは薪ブラシにしました。
これで十分。
というか、このブラシの硬さが絶妙にマッチしています。
みなさまも是非ダイソーでシューズ用のブラシ買って下さい。
こういう汚い薪をシュッとブラッシング。
これだけでかなり違います。
大きな付着物から小さな埃までしっかり飛ばせます。
それでも室内の薪ストッカーの底にはゴミが出ますけど、やらないよりはやった方が格段に良いです。
こういう日々のちょっとした作業が快適につながりますね。
中には、割って積んだ薪を(乾燥期間中に)ブラッシングして積み直す猛者もいらっしゃるようです。
どんだけの手間なのか!と思いますが、いやはや尊敬の域ですね。
まぁそこまではしなくても良いかなと思いますが、
少なくとも室内に入れる前にはブラッシングしていきたい!
なぜならば
虫のサナギとか、卵が暖かい室内に持ち込まれて
モゾモゾと動き出す恐怖!!
これを回避するために。笑
良くも悪くも薪ストーブの焚かれる暖かい室内は全ての生き物の楽園と化します。
みなさまもご注意&快適な薪ストーブライフを!