薪ストーブのシーズンインを迎えて早一週間。
ガヤさんいっちょ前に晩酌するのですが、薪ストーブが稼働して一気に酒の肴が豊かになりました。
・例えば使い残した鶏肉の余りでも
冷蔵庫に使い残しの鶏肉(しかも安い胸肉)とかあったりするじゃないですか、それをザクザクっと切って鉄串に刺して軽く塩をふる。竹串だと炭になっちゃうからね。
薪ストーブの炎がちょうどおさまってきたタイミングで炉内に入れる。
薪ストーブを使っている方なら当然のことなのだけど、排気は全て煙突から排煙しているのでこうして肉を焼いても室内は全くの無臭。また、焼き終わった後もそのままストーブを稼働させておけば全て脂も臭いも焼き消してくれるので掃除もいらない。食材の出し入れの際にストーブの扉をあけて煙が出てくることも皆無。
そして別に火加減も難しくはない。炎がおさまっている熾火状態であれば炭火で焼くのとそう大差はないです。
そんなこと言っている間に焼けた。素人なので多少ネギが焦げてるのはご愛敬で。
でも、味はとにかく美味しいです。香り、香ばしさがフライパンで焼いたものとは段違い。
・何が言いたいのかというと。
何がいいって、とにかく簡単。気楽に直火料理が味わえる点。
そりゃ、ガスでも焼き鳥できるけど、グリルの後片付けってちょっと面倒じゃないですか。
炭火でも出来るけど、住宅でそんな気楽に炭火起こせないっすよ。
こういうことがサラッと出来ちゃうのが薪ストーブ調理の良い所かなと思います。
薪ストーブがもたらす楽しさや、生活がどう変わるか、という点について今後も1ユーザーとして情報発信していきたいと思います。それでは。