ある休日の朝。
外は少し雨も降っておりましていつもよりも寒さを感じる朝でした。
思わず薪ストーブに火を入れて「しろたん」の背中を焼く…
「ヤメテ~~~」
「背中炙ラナイデ~~」
「アァ~~跡がついちゃう~~~」
…と、ポカポカあったまりながら娘としろたんで遊んでおりました。
※ いや、娘が好きなんですよ。しろたん。
で、折角ガンガン焚いてますし簡単な朝食を作っちゃおうと。
(これが本題です)
■本当に簡単な朝食だった
というか、トーストのみ。
内容は極めて簡単。
こうやって薪ストーブの天板の上に網を置いて、そこで食パンを焼くだけです。
流石にちょっと寂しいのでソーセージも焼きます。
娘の指定品として我が家は「皮なしソーセージ」がデフォルトです。
たまにはシャウエッセンとか食べたいですけど…
5分~くらい放っておけばすぐに美味しいトーストに。
焼いている間に豆を挽いてコーヒーを入れます。
本日は地元のナカヤマコーヒーストアのシティローストブレンド。
ここの豆は煎りの深さの割りには油分が少なく、良い感じでしたね。
完成。
非常に簡素な朝食の完成です。
まぁでも、必要十分です。
■薪ストーブの天板で焼いたトーストは美味しい
これ、食べた方はみんな合意してくれるのですけど、
薪ストーブの天板で焼いたトーストはちょっと違います。
普通のトースターで焼いたのと比べるともう全く違う。
表面はこんがりサクッと、中はフワッとベストな水分が残っている。
はっきりいって、美味いです。
薪ストーブの天板で焼くトーストは美味いのです。
この件については、ブロ友の愛研大屋さんのブログでも書かれていますので紹介しておきます。
キーワードは、「輻射熱」と「遠赤外線」です。
詳しくは、上記の大屋さんのブログが詳しいので興味のある方は過去記事をご参照ください。
で、トースターによっては遠赤外線を謳うものもありますが、おそらく放射量は知れています。鉄の塊であるストーブの放つ遠赤外線、輻射熱と比べるべくもないでしょう。
こんな調理器具そうそう無いです。
おそらく考え付く限りで最も簡単な薪ストーブ料理「トースト」
ぜひお試し頂き、日常の豊かな食生活に活用して頂ければと思います。