もう4月ですね。。
いろいろあった冬でしたが、3月になると一気に暖かくなりました。
おかげで桜も予想外の速さで満開に。
我が家の薪ストーブ生活も3月になり焚かない日の方が断然多く、むしろ日中は暑さすら感じるので潔くシーズンエンドにすることにしました。
ということで3月27日が今季焚き納め!
最後に豪勢な炉内調理で〆です。
■薪ストーブ炉内でTボーンステーキを焼く!!
今回ご用意したのはこれ!
アメリカ産Tボーンステーキ肉!!500グラム!!
ヒョーー!豪華!泣く子も黙るぜ!
当ブログ、過去最高の食材をご用意しました。
普段スーパーでもなかなかお目に掛からないやつです。
こういうウェディングとかパーティー用に流通する食材がコロナ禍で流通どんづまりらしく、困った問屋がクラウドファンディングで安く流してたのをガヤさん見逃しませんでした。
まぁまぁ安く買えました。
薪ストーブの炉内が丁度良いタイミングになるのを待ちます。
間違ってもこんな火力の時に入れては駄目です。
炉内調理は熾火勝負です。
猫でも見ながら待ちましょう。
「あったかいニャン♪」
これくらいの熾火になったらゴトクを設置。
あらかじめ室温に戻して、岩塩とブラックペッパーを多目に振りかけておきました。
これを炉内に入れます。
いってこーい!
こんな感じで焼けてくると後半脂が落ちて、軽く炎が上がるくらいが良いです。
肉の香ばしさを断然出してくれます。
ジュワワー!
ちょっと微妙に香ばしく焦がすのがご家庭ではできない技というか、炉内ステーキの肝です。
途中で裏返して、網も少し回してあげたりして、まぁ5分も掛からず焼けます。
焼けました。
Tボーン!!!
裏側。
敢えてのややウェルダン気味です。
骨付き肉の場合はレアよりも骨が少し焦げる程度の方が美味しいのではないか~と思っておりますので。
大変おいしゅうございました!!!
もう何というか、激うま。
店でもこんな旨味のあるステーキ食べた事ない。
最後に骨をかじるのも楽しい。お行儀悪いですけど。
今季、ラストの大贅沢でした。
Tボーン、ネットで買えるのでまた買ってみようかな。お祭り感が凄い。
■2020-2021薪ストーブシーズンの終わり
今季最後の火入れは横から着火で。
最近このやり方でよくやってます。
名残惜しくもあり。。
さて。
今期は皆さまお馴染み「薪棚のマキちゃん」を迎えての初シーズンでした。
今や…
最初はシャーシャー威嚇してましたが、子猫ゆえの順応性か元々人間好きなキャラクターだったのか…
今や完全にゴロゴロニャンニャンの甘え猫になってしまいました。
薪ストーブも慣れて、焚くと前に鎮座します。
見た目もかなり変化しました。白猫だと思ったらホワイトタイガー猫でした。
ちゅーる大好きな猫です。
寒さの底はなかなかでしたが、良い冬でしたねぇ。
澄んだ冬の空。
北斗七星の直下に、我が家の煙突が。
さて、ここからは薪ストーブ本体のメンテナンスと煙突掃除の季節です。
そして薪活動もやっていかねばなりません。
薪ストーブライフってのは、年中行事なのですね。
なるべく楽しくやっていきたいと思います!!
ありがとうございました。