薪ストーブで冬眠したい

薪ストーブのある暮らしについて情報発信します。ときどきる育児ネタ。静岡県中部。ドブレ640CB

薪ストーブシーズン2019-2020の終わり

気がつけば5月。

日によっては夏日を記録するという大変良いお日柄です。

 

もはやTシャツで過ごすこの季節の中、

薪ストーブを焚くなんてことは当然なく、、

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シーズンは終わりを迎えていたわけですがそのご報告をしていませんでした。

すいませんです。

 

ということで、遅ればせながら 

「薪ストーブシーズン2019-2020ここに終了を宣言致します。」


■今回の稼動期間は3ヶ月間ほど。短!!

今シーズンは12月初旬~4月中旬の実質3ヶ月ほどの期間焚きました。

 

今期はとにかく暖冬で、シーズン開始時対が遅かったですね。

例年は10月中には焚くのに12月まで待ちました。

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一方では、春の暖まりが遅くシーズン終わりが少し遅れました。

 

春にしては雨が多いというか、日照も不安定な日が目立つというか…。

連日の使用こそ3月中旬に終わりましたが、4月中も断続的に焚きましたね。

 

アーモンドは実をつけ、ライムは開花し、コーヒーの木も蕾が大きくなってきました。

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実際の稼働日数を数えていないのですが、厳密には3ヶ月くらいしか焚いていないかもしれません。

 

■薪の消費量は?

とにかく暖冬だったため、「焚き始めても、あまり追加薪をしないまま終了」という日が多かったです。

稼動日数自体が少ないこともあって、今までで一番少ない薪の消費量でした。

 

1.5~1.8立米。

 

これ、鋳物の重量級のストーブとしてはかなり少ないです。

 

だからと言ってけしてケチケチ焚いていたわけではなく、しっかり二次燃焼の巡航温度まで上げています。

(ケチケチ焚きはクリーンバーンが働かず、煙が多く煤も出るのでヨクナイ!)

 

とにかく暖かかった。


 ちなみに去年シーズンは3~4立米くらい焚いていたような。

多分うちの床面積、ドブレ640の性能などを考慮すると妥当なライン少ないくらいだと思います。

 

薪の残量はあまり意識していなかったのですが、終わってみたらあまりに消費が少なかったので正直驚いたところです。


■来シーズンに向けて。

薪の消費が少なかったということは、補充すべき薪棚のスペースもあまり減っていないということです。

同級生に伐採したコナラを頂いたり、親戚に伐採した植木の幹などを頂いて薪割をしたのですが、量がそんなに多くなかったので2、3日で終わってしまいました。。。

 

例年よりも格段にラクだった…

 

・白樫?結構太くて重い。自分ひとりではとても持ち上げられない。

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・電動薪割り機で少しずつ小さくしていきます。

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・無事に全て割り、薪棚に収納されました。

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・これはコナラですね。斧で割ったので少し太めにしてしまったかも。

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・焚き付けとなる細枝も割りまくりました。

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小さい塊とか、変な形のものはメッシュボックスの中に。

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あとはお天道様と北風様にお任せ。 

ひとまずは安心です。

 

■煙突掃除、どうするの?

あとは煙突掃除なのですが…

 

当ブログを読んでくださる方であればわたくしの頑なな主張「年イチの煙突掃除はマスト!」を覚えていらっしゃるかもしれませんが…

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そう。本来であれば絶対外せません。


しかし、今年はかなり事情が異なります。

コロナウイルス感染防止のため、家に不特定多数の出入りを控える」

ここを考えると、信頼できる業者さんだとしてもお呼びするのは躊躇われる事情がありまして…。


加えて、今シーズンは上記の通り「極めて稼働時間が短く、薪の消費量も少なかった」ということもあり、

去年の掃除の時にでた煤の量なども考慮すると

【今年一回であれば何とかもつであろう(?)】

…という判断に至りました。

 

ということで今年は例外的に煙突掃除ナシ。炉内メンテナンスのみで済ませます。

あくまで例外的な判断です。

 


「そろそろブラシ買って、自分でやったら?」

という声も聞こえてきそうですが…苦笑

 

確かに煙突掃除も独り立ちしないとなぁとは思っていました。

しかしやっぱり屋根に登るのはちょっと怖い。笑

 

安心安全に行うためには、それこそ専門家のご指導あってのことですので、来シーズンかわはらさん辺りにお願いして掃除&ご指導を頂こうかと考えていたりします。

 
コロナ渦を乗り越え、来期も素晴らしい薪ストーブライフが楽しめますように!!

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みなさまも十分お気をつけ頂ければと思います。